その雪害、火災保険で補償されるかも?冬に急増する「雪の事故」と今すぐできる備え
冬本番になると、毎年のように増えてくるのが雪による住宅トラブルです。
「雪で壊れたけど、これって自己負担?」「火災保険って火事だけじゃないの?」
実はこうしたご相談、代理店には毎年多く寄せられています。
今回は、**火災保険の“雪害補償”**をテーマに、
・どんな被害が対象になるのか
・よくある勘違い
・いざという時に慌てないためのポイント
を分かりやすくご紹介します。
■ そもそも「雪害」とは?
火災保険では多くの場合、雪・ひょう・あられによる被害(雪害) が補償対象に含まれています。
代表的な例はこちらです。
- 大雪の重みで カーポートや物置が倒壊
- 雪の重さで 雨どいや屋根が破損
- 落雪で 窓ガラスや外壁が壊れた
- 雪解け水が原因で 建物内部に損害が出た
「火災保険=火事だけ」というイメージを持たれがちですが、実際には自然災害への備えとしての役割も大きいのです。
■ ここが要注意!雪害で“補償されない”ケースも
一方で、次のような場合は注意が必要です。
- 経年劣化やサビが原因と判断された場合
- 免責金額(自己負担額)以下の損害
- 契約内容に「雪災補償」が含まれていない場合(※損保ジャパンの『THE すまいの保険』は雪災補償基本補償です!)
特に多いのが「古くなっていたところに雪が乗っただけ」と判断され、補償対象外になるケースです。
■ ここでクイズ!【雪害補償 〇✕?】
Q.大雪でカーポートが潰れました。この場合、必ず火災保険で補償される?
A.必ず補償される
B.火災保険なので補償されない
C.契約内容や原因によって異なる
👉 正解は…… C
雪害補償が付いているか、損害の原因が雪によるものと判断されるかによって結果は変わります。
だからこそ、「うちはどうなんだろう?」と事前に確認しておくことが大切です。
■ 雪害に備えて、今できる3つのポイント
1️⃣ 保険証券・補償内容をチェック
雪災補償の有無、免責金額を確認しましょう。
2️⃣ 被害が出たら、まず写真を撮影
修理前の写真はとても重要です。
3️⃣ 自己判断で直さない
応急処置はOKですが、本格修理前にご相談を。
■ 最後に:雪は「毎年起こりうる災害」です
雪害は台風や地震と違い、
**「想定外」ではなく「想定内」**の災害です。
だからこそ、
・補償内容を知っておく
・困った時に相談できる窓口を持っておく
ことが、冬の安心につながります。
「これって保険使える?」
そんな時は、お気軽に代理店までご相談ください。

